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AQBインプラントシステム

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 WEB検索をしていたら、各社のインプラントを比較したサイトに「AQBは1ピースインプラントが主体で難易度の高い症例に向かないことなどから、上級者を満足できるシステムではないと思われます・・・・(引用)』 と書かれていました。本当にそうなんでしょうか?(東京都TK)
 

 
 AQBのHAコーティングは高純度の再結晶化したハイドロキシアパタイトによりコーティングされているため、早期に強固なインテグレーションが得られるのが特徴です。 また、1ピース、2ピースのラインナップがあるため、むしろ適応範囲は広く、難症例にも十分に対応することができます。
 従来の(他社製の)HAコーティングでは、70%程度と結晶化率が低く、経年的に剥離・溶解などによる問題を生じていました。 しかし、AQBインプラントの再結晶化HAはほぼ100%の純度であり、溶解しにくく、非常に安定した性質を持っています。 また、35μmと薄膜コーティングであるため、チタン表面から剥離されにくいのも特徴の1つになっています。 さらに、HAには優れた骨伝導能があるために、脆弱な骨質でも早期に強固な結合力と骨内安定性が得られることができます。 このような性質であるため、AQBインプラントは骨造成やサイナスリフトを伴う、いわゆる難症例に対しても有効であると考えられます。
 現在、AQBには3つの種類のフィクスチャーがラインナップされています。 すなわち、従来型の1ピース(ストレートタイプ)、1ピースTタイプ(テーパータイプ)、 2ピースがあるため、それぞれ症例に応じて使うことが可能であるため、難症例にも十分に対応することができるのが特徴です。 特に1ピースには2種類のタイプのフィクスチャーがあります。この2種類のフィクスチャーにより適応範囲が格段に広がっています。 すなわち、Tタイプを応用することにより、サイナスリフト症例にも安心して使うことが出来るばかりか、脆弱な骨質症例においても安定した初期固定が得られます。 1ピースインプラントの最大の特徴はシンプルであり、機械的強度にも優れていることです。 審美的要求度の高い症例では、2ピースタイプの方が有利であるため、1ピースでの審美的な回復には限界があります。 しかし、手技に関しては非常にシンプルであり、手術も1回で済むため、患者さんの負担も最小であり、治療期間も通常よりも短くて済むのが特徴です。 一方で、2ピースタイプは歯肉縁下から立ち上がる自然な上部構造の設計が可能であり、アバットメントも豊富に存在していることから様々な症例に対応することができます。 さらには、骨造成した症例など、初期固定が得られにくい症例や骨の吸収が懸念される症例には2ピース2回法を適応することも可能です。
 私は外傷後の骨欠損に対して骨移植を行った症例や、腫瘍切除後の再建した顎骨に対してAQBを応用しています。 基本的には1ピースタイプをスタンダードとして使用していますが、骨造成やサイナスリフトを行った症例、もしくは審美的な要求度が高く望まれる症例においては、必要に応じて2ピースを使い分けて使用してます。


 
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