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AQB研修会をやるようになって16年以上たつ。
スライドの時代からPCプロジェクターの時代となり、いくらか理解しやすいプレゼンテーションになったとはいえ、植立手術の細かなステップ写真を撮影するのはなかなか難しい。
やはり術中のビデオ撮影が受講生にとってもっとも理解しやすい情報提供ができる手段であることはわかっていて、何時か導入しようと考えていた。
昨年夏、診療用拡大鏡メーカーSurgiTelから、ヘッドギアにLEDランプと固定焦点CCDカメラの付いたサージカムが発売され導入した。
撮影範囲が狭いので術野の中心を撮影しているつもりでも、つい中心をそれてしまうことが多く、なかなかヒトにお見せできる代物ではなかったが、最近やっと何とか術野が写っているシーンをつなぎ合わせれば何とか鑑賞に堪える程度の撮影ができるようになり、公開に踏み切ることになった。
すでに50症例以上撮り貯めているが、アドバンスに撮影データをお渡しした時点の最新の撮影データをとりあえずテスト編集してみることになり、この症例が第1回目の症例となった。
今後順次編集してもらいながら公開していこうと思う。
まだ頭の位置が定まらず、見にくい映像ではあるが、「百聞は一見にしかず」で、20年間AQB1ピースを植立してきた技を読み取っていただきたい。
(2009年3月16日 杵渕先生記)
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