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■ IAI研究会
■第3回 癌治療への再生医療応用研究会
日本癌治療学会サブセッションにおいてAQBの優位性を発表三井記念病院歯科・歯科口腔外科部長 津山泰彦先生
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津山先生(左)と高戸先生(右) |
10月18~20日、日本癌治療学会第44回総会(会長:赤座英之・筑波大学大学院腎泌尿器科学男性機能科学教授)が、東京・新宿の京王プラザホテルで行われましたが、19日に行われた分科会「第3回 癌治療への再生医療応用研究会」(会長:高戸毅先生・東京大学大学院医学系研究科教授)において、IAI研究会理事・三井記念病院歯科・歯科口腔外科部長の津山泰彦先生が『AQBインプラントを用いた歯槽骨再生』と題して研究を発表されました(概要下記参照)。津山先生は「歯槽骨吸収の症例において、骨誘導に優れたAQBインプラントだからこそ骨移植などをせずに歯槽骨を再生することができた」とAQBの優位性を強調、参加された多くの先生の関心を集めていました。津山先生のご発表内容はAQB新聞No13(2007年1月発行予定)で掲載する予定です。
『AQBインプラントを用いた歯槽骨再生』
「欠損補綴治療において、インプラント治療は予知性の高い治療方法として認知されている。しかしながら、歯槽骨が吸収した症例へのインプラント治療には、様々な骨造成が必要とされる。そのような症例に対しては、自家骨や人工骨を用いた歯槽骨造成や歯槽骨延長術などが行われるが、手術侵襲の増大、感染症、治療期間の延長など様々な問題を抱えているのが現状であり、それらの克服が今後のインプラント治療にとって重要な課題と思われる。
今回、AQBインプラントを用いて骨移植や歯槽骨延長をせずに歯槽骨を再生させる治療を行い、良好な結果を得たのでその概要を報告した。」

今回、AQBインプラントを用いて骨移植や歯槽骨延長をせずに歯槽骨を再生させる治療を行い、良好な結果を得たのでその概要を報告した。」
(津山泰彦,AQBインプラントを用いた歯槽骨再生,第3回 癌治療への再生医療応用研究会,2006)
高戸毅先生
東京大学大学院医学系研究科 感覚・運動機能医学講座 口腔外科学分野 教授
同医学部附属病院 テッシュ・エンジニアリング部 部長
津山泰彦先生ご経歴
平成3年3月 九州大学歯学部卒業
平成3年6月 東京大学医学部附属病院歯科口腔外科に入局
平成5年6月 三井記念病院歯科口腔外科医局員
平成10年4月 東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科口腔外科助手
平成13年4月 近畿大学医学部附属病院形成外科病院講師
平成14年4月 現職
東京大学大学院医学系研究科 感覚・運動機能医学講座 口腔外科学分野 教授
同医学部附属病院 テッシュ・エンジニアリング部 部長
津山泰彦先生ご経歴
平成3年3月 九州大学歯学部卒業
平成3年6月 東京大学医学部附属病院歯科口腔外科に入局
平成5年6月 三井記念病院歯科口腔外科医局員
平成10年4月 東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科口腔外科助手
平成13年4月 近畿大学医学部附属病院形成外科病院講師
平成14年4月 現職
津山先生はAQBインプラント研修会の講師もお務めです。詳細については研修会日程表をご覧ください。
(※日程の都合上、津山先生ご担当の研修会がない場合もございます。ご了承ください。)
■日本癌治療学会
理事長 門田守人 大阪大学大学院消化器外科学教授。“癌の臨床を主体とした民主的に運営する学会を設立し、癌の撲滅を図るために合理的かつ効果的な成果を上げるように”との願いから1963年(昭和38年)に発足。医学界において権威ある学会である。
理事長 門田守人 大阪大学大学院消化器外科学教授。“癌の臨床を主体とした民主的に運営する学会を設立し、癌の撲滅を図るために合理的かつ効果的な成果を上げるように”との願いから1963年(昭和38年)に発足。医学界において権威ある学会である。