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ソケットリフトには、むしろ1ピースAQBが優位!
IAI研究会常任理事・事務局長 外務省診療所副所長 堤 義親 先生

今回ご紹介する症例は、上顎両側性の臼歯部欠損に1ピースAQBインプラト埋入で治療した例である。
 上顎は、左右ともに骨の厚みが少ない状態であり、ソケットリフトを用い骨の厚みをはかる必要が見られた。
 施術は、左右別々に一定期間を置きながら進行した。
 まず、欠損の多い右側から、1ピースAQBインプラントを2本埋入し、ソケットリフトを行い骨の造成を期待した。経過は非常に良好であり、初期固定も強固で骨との癒着も一ヵ月弱で確定し、2ヵ月後には補綴も完了した。
 右側の補綴完了後、今度は反対側・左側の臼歯部に1本の1ピースAQBインプラントを埋入した。こちらにおいても骨の厚みは少なく、ソケットリフトを行い骨の造成を期待した。

1ピースゆえの特長を生かす

通常、ソケットリフトを用いる際は、2ピースタイプのインプラントを用い、骨癒着を確認した後にアバットメントを施術することが多いが、この症例については、1ピースタイプのAQBインプラントを使用しオペを行った。
 その理由は、AQBインプラントの初期固定の安定性、骨への癒着が早期で長期的安定を得られること、そして1ピースゆえに得られる補綴処置の際の自由度、咬合圧等の応力に対する強度の安定性が、2ピースにおけるそれよりも優れているためである。
 患者さんの側においても、1ピースの選択によって治療期間が短くて済むこと、また費用の面においても2ピースを用いた場合に比較し、安価であるというメリットを得られる面もあろう。

術後経過も順調に推移

写真(2)(3)は術後の経過である。(3)は最終的に左側の1本のAQBインプラントの埋入後2ヵ月、2本のAQBインプラントを埋入した5カ月後のレントゲン写真だが、これを見る限り、両側においてソケットリフトによる骨の造成が順調に進行していることがお分かりいただけることと思う。

ソケットリフトに1ピースAQBを用いた症例
(AQB新聞No11より転載)



 
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